コピーライターの仕事の流れ、やりがい、苦労は?

コピーライターとは
どんな風に仕事をしているのか?
実体験からだいたいの流れをお話します。

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仕事の大きさにもよりますが
基本的に1仕事につき1コピーライターです。
デザイナーは
つくるもののページ数やデザインパターンによりますが
1~3人入ることがあります。

広告代理店のお仕事なら
コピーライターが2人以上いることがありますが
基本的に1人です。

コピーライターやライターは
同じ職業の友達ができにくい仕事です(笑)

デザイナーに比べると
圧倒的に人数が少ないです。

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広告制作会社で
クライアントと直接取引をしている場合は

まずは
クライアントの広報担当者と
・何をつくりたいか
・目的はなんなのか(集客、販売、認知度向上etc.)
・いつまでに欲しいか
・イメージしているものはあるか
・予算はいかほどか

などという話をします。

随時契約だと
「いつもと同じで」みたいな感じになるので
制作担当者は
予算の話しをまったくしない場合もあります。

簡単な仕事であれば
最初の打ち合わせの後に
ちゃちゃっとラフをつくります。

ラフというのは
クライアントに
「こんな感じでつくりたいんですが
本格的に作業に入っていいですか?」という
イメージ図のようなものです。

ラフと同時に
スケジュールも伝えます。

これくらい制作期間で
初稿(最初に出す原稿)をこの日に出すので
お返事はいついつまでにくださいね。
すると、入稿はこの日で
この日に印刷物またはデータがあがります。

といった感じです。

Excelで表にして渡すことが多いです。
仕事によってはメールに書くだけの時もあります。
 
 
直接取引でない場合、
クライアントの意向を聞いてくるのは
広告代理店の営業職のシゴトです。

コピーライター&デザイナーは
営業職の人から
クライアントの意向をまた聞きすることになります。

ですので、営業職の人の
コミュニケーション能力や
意思疎通能力が制作物に大きく影響します。

それに、基本的に
営業職の人がOKを出さねば
クライアントには
ラフも初稿も見せることができません。

営業職の人のチェックする時間も必要ですし、
制作期間がとてもタイトになりがちです。
 
 
私が今まで担当した広告の中で
一番時間がなかったのは
某ホテルのウエディング新聞広告。

代理店の方から説明(オリエン)を聞いて
会社に戻って1時間後には
デザイナーにキャッチコピーを提出しなくてはなりませんでした。

そのホテルのことも
ウエディングサロンのことも
何にも知らない状態で
リサーチをかけてコピーを考えるすべての工程で1時間です。

内訳でいえば
45分はリサーチで
15分がキャッチを考える時間でしょうか。

今思ったらよくこんな
短い時間で
発注したなと思います(笑)

時間があればクオリティが上がるものではありませんが
あまりにこれは時間がなさすぎます。

でも、私にとって仕事は
納期を守る事もとても大事です。

そのタイミングで打たなくては
効果がでない広告もありますから
入稿スケジュールは絶対なのです。

 
 
さて、時間も給料も
過酷な世界ですが
やっぱり仕事はおもしろいです。

もともとコピーライターになる前は
文章で仕事ができたらなって
自分のことしか考えてなかったのですが

なってみると
クライアントが必至で人を集めようとしていたり
とても大切に物をつくっている人がいたり
そういうがんばっている人の気持ちを
ないがしろにはしたくないし
がんばっている人には喜んでほしいと
思うようになりました。

直接取引の場合
「こないだのやつ良かったよ!」とか
「こんな文章かけるんだね!驚いた」とか
嬉しいお言葉をたくさんもらえました。

私はどちらかというと
自分の中から何かをしぼりだすのは得意ではなく
人が何を言いたいかを理解して
それを代理で伝えることの方が向いているのだと
自覚がありますので
「これは私の文章です!」という
アピールが過ぎるものは書けません。

人にスゴイって言ってもらいたいわけじゃない、
ただ、目の前にいる担当者の努力が報われて欲しい
そう思います。

担当者と仲良くなると
本当にいろんな話を聞くんです。

社内で今どんな動きがあって
会社としてどう変わろうとしているとか、
人事のこととか
時には「この企画で失敗したら、俺飛ばされるかも」と
そんなことを言われる時だってあります(笑)

もともと慈善とか慈愛とか
そういう感情は私にはないのですが
せめて自分に関わった人には
幸せになってほしいです。ホントに。

よくよく周囲を見渡してみると
自分のことだけを考えていて
生き残っている人はいないように感じます。

みんな基本的には
誰かのためにやっている。

広告業界は
金のにおいがすっごくする業界ですが
実は意外にシンプルな業界なのかもしれません。

おわり
 
 
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