関西の若手ライター消滅!?一都集中の弊害を食う制作会社たち

大阪を中心に関西圏では
空前のライター(コピーライター)不足です。
「求人を出しても、20代経験者が来ない」その理由とは?

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文章を書く仕事は、全体量としてあまり減っていません。

もちろん、インターネットの普及によって
雑誌やフリーペーパー、新聞や広告などの数が減少していることは確かですが、
仕事の種類が大きく変わったとかそういう印象はないです。

大阪コピーライター求人集まらない

ただ、大阪(関西)にいたっては、
10年前と様変わりしているような気がします。

10年前、まだスマホが出始めの頃は
何だかんだ言って紙媒体が中心でした。

「インターネットの情報は怪しい!」と、多くの人が思っていたからです。

そしてその頃はまだ、
大阪にもいくつか雑誌の編集部や大手の制作会社の支社がありました。

しかし。
ここ10年の間に、東京方面へ制作の仕事がいっきに動き、
大阪で若者が憧れる仕事はほとんどなくなりました。

そのため
ライターやコピーライターを目指す若者をはじめ、
多くのライターが東京へと移っていったのです。

コピーライターなり方大阪

2015年現在、20代のライターは
大阪にはほとんどいません。

ここ10年もの間、
大阪では制作の仕事がない、新卒採用もほとんどない。

そんな状態だから
今関西にいるライターの多くは40代以上なのです。

クライアントから
制作会社に対して、
「とにかく若い子の気持ちがわかる、
若いライターに文章を書いてほしい」と
オーダーが入ることは多々あります。

もちろん、媒体にもよりますが、
クライアントも新規採用の凍結によって
どの会社も比較的高齢化していますから、
「若い子のアイデアが欲しい!」と思うのは当然です。

私は30代前半ですが、
それでも「若い子」の枠に入れてもらえるほどです。

ライターは、
自分とターゲットが年齢や立場に差があろうとも、
ターゲットを徹底的にリサーチして、
言葉を選び文章をつくるのが仕事です。

だから、優秀なライターは
男だろうが女だろうが、
年齢が何歳だろうが関係ないはずなのですが、
クライアントの要望にはなるべく応えたいとも思いますよね。

ここ2~3年、慌てたように
各社20代の若手ライターで経験者を
募集していますが、
そもそも「大阪にほとんどライターがいない」状態なので、
求人を出しても経験者で20代というのは絶滅危惧種。

よほど条件が良かったり、名前の通った制作会社でないと
彼らをゲットすることはできません。

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ではどうすればいいのか?というと、
関東からのUターンを狙うというのもひとつの手です。

関西から東京に映っていったライターのうち、
半分くらいは5年程度で
また大阪に戻ってきます。

関西と違って東京は
ライター飽和状態ですので、
よほどの人脈や能力がないと、
ライターとして食べていくことも
おもしろい仕事に就くことは難しく、

数年で大阪に戻ってくる人が多くいます。

大阪ライター募集求人サイト

また、難易度が高いことは百も承知でいわせていただくと、
「未経験者を育てる」勇気も必要です。

社会人未経験者というわけではなく、
数年間社会人をしたうえで、ライターになりたいと思っている層は、少なからずいます。

宣伝会議のコピーライター養成所も、
一時期に比べれば受講者は少ないですが、
やはり一定数の希望者はいるわけで。

「ある程度まで他社に育ててもらった人材を、
簡単にゲットする」というのは、甘い話なのかもしれませんね。
 
 
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