ライターになるには?本には書かれていない日本語のこと。

ライターのマニュアル本はたくさんありますが
実際の現場で起こる問題については
書かれているものは少ないです。








普段わたしたちが使っている日本語は
「ら」抜き言葉や「い」抜き言葉など
正しい日本語ではありません。

でも、正しい日本語が
果たして一般的に通じるかどうかは
また別の問題なのです。

私のポリシーとしては
「中学生に伝わらない日本語は使わない」
というものを敷いています。

どんなに良い商品であっても
どんなに素晴らしい内容であっても
ターゲットに伝わらなければ意味がないからです。

私たちが普段目にする文章は
新聞や富裕層向けの冊子などをのぞけば
中学生でも読めるものとなっています。

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ここで
伝わらない正しい日本語
をひとつあげます。

旅行パンフレットでは
よく
「気のおけない仲間と旅に出よう」
という言葉が使われています。

しかし
多くの人は
気のおけない=気が許せない
というような
間違った解釈をしてしまうので

本来の意味である
気兼ねしなくていい仲の良い仲間と
という意味がほとんど伝わりません。

この「気のおけない仲間」という表現は
業界としてずっと使ってきた言葉なのですが
もはや
通じない時代遅れの日本語
ということになってしまいます。

ベテランライターの方の中には
「言葉を知らない、バカなやつなんて客として必要ない」と言ってのける人もいますが、
読み手に伝わらないものを使い続けるのは
その商品に対しても
クライアントに対しても
失礼に当たるのでは、と私は考えます。

このように
辞書に載っているような
正しい日本語が正しいとは限らない
ということが
現場の仕事ではたまにありますので
インテリで日本語に自信がある方は特にご注意ください。
 
 
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