妊娠すると、性別はいつ決まる?人工授精は男子が産まれる確率が高くなるのか?

人工授精は、”人工”と名がつくが、実は自然妊娠にものすごく近い。
噂では「人工授精だと男の子を授かる確率が高くなる」と聞くが・・・?

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自然妊娠での男女の性別比率とは?

自然妊娠の場合、
国や地域、親の年齢などに関わらず、
基本的に人間の男女比は「105:100」になると日本では発表されている。※104:100という統計もある
いつの時代も、常に男がちょっとだけ多いのだ。

人工授精妊娠男女比は

人間に関わらず、
「ほとんどの動物は男の方がたくさん産まれる」というのは、自然の摂理らしい。

理由は様々な憶測があるが、
男性の方がエネルギーを外に向けて発散する性であり、
「たくさん死ぬのでたくさん産まれる」という説が有力なようだ。

赤ちゃんの性別が決まる時期とは?

人工授精男女の産み分け

一般的に産科では、
赤ちゃんの心拍(心臓の動き)を確認できたときに初めて「おめでとう」と言ってもらえる。

 

どんな流れで赤ちゃんが成長するかというと、
1.卵管の奥で、卵子と精子が受精
2.子宮の中に、受精卵が着床する
3.だんだん人の形になってくる
めちゃくちゃ簡単に説明するとこんな感じだ。

では、一体いつ、男女の性別が決まるのか?

それは、最初のステップである卵子と精子が受精するときなのだ。

卵子と精子が受精した時にはすでに、
男の子か女の子か決まっている
というからびっくり。

精子の染色体によって性別は決まるもので、
X精子と受精すると女の子になり、Y精子なら男の子になるのだ。

 

よく「跡取りも産めないなんて・・・」とツライ思いをさせられる女性がいるが、
男女の産み分けは女性のせいではないし、男性のせいでもない。
1億個~2億個ともいわれる精子の中から、
たった1人だけ受精に成功した精子が男なのか女なのかを知っている。

自然妊娠よりも、人工授精の方が男の子の確率が高いのか?

妊娠人工授精男の子女の子確率データ

ちまたでは、
「人工授精だと男の子が産まれる確率が高くなる」という噂が流れているらしい。
姉から聞いたときは、
「え、そうなの?」と驚いたものだが、実際問題、どうなんだろうか?

 

ある不妊治療の専門クリニックが出している統計によると。
人工授精で誕生した赤ちゃんの男女比は、54%:46%。
一見、差があるように見えるが、注意書きとして「300人のデータ」とされている。
これは、統計学の観点ではサンプル数が少ないので、あくまでこのクリニックでの統計ということになりそうだ。

さらにもう1つ注意したいのが、
不妊治療のステップとして、自然妊娠と人工授精は並行して行う夫婦が多いこと。
つまり、少しでも妊娠する確率を上げるため、
排卵日前後に性交渉も人工授精もどちらも行うので、
結局はどちらで授かったのかはわからないのである。

人工授精男子の確率女子の確率

そして、最初に記述したように、
「本来、男の子の方が産まれる確率はわずかだが高い」ということも言える。

西宮の人気クリニックの先生に尋ねた時も、
「まぁ男子の方がもともと確率高いし、
人工授精をしたからといって違いはないよ。」との回答だった。

人工授精のメリットは、精子の進行の障害になる不純物を取り除けること

「人工」と名はついているものの、
人工授精は卵子と精子を確実に授精させられるわけではない。

精液の中には、元気な精子や動きの鈍い精子、死んでしまっている精子が混ざっていて、
しかも必要のない不純物も色々と混ざり合っている。

それを振るいにかけ、
元気な精子だけを子宮の入り口に送り込むのが人工授精なのだ。

子宮内で卵管を通り、
(しかも卵子が、左右どっちの卵胞にいるのか自力で嗅ぎ分けなくてはいけない)
分厚く強固な卵子の膜を突破して受精できるかは天文学的な確率になる。

マラソン大会で例えるなら、
人工授精はゴールまでの道にある障害物を
なるべく減らしてもらえるということ。

この治療法で多くの赤ちゃんが授かっていることは事実だが、
妊娠率も男女比も、自然妊娠と劇的な違いがあるわけではない。

 

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