地方公務員の知られざる仕事とは?窓口、闘争、生活保護、斎場など

公務員試験をクリアしたら
一生安定?
世の中そんなに甘くはないのだ。

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小学生のなりたい職業に
「公務員」という
漠然とした職業が入ってくる時代。

しかしその実態は
「安定」とひきかえに
けっこうな忍耐力が必要な仕事である。

TVドラマに出てくるような
国家公務員、官僚の方々は別として
市区町村の「地方公務員」の仕事は
実に幅広い。

公務員になるには

公務員というと
市役所の戸籍係のような
「窓口で笑顔で対応して
時間がくれば残業なしで帰れる」
と思っている人も多いが
世の中そんなに甘くはなく

しかもこういう
窓口はわりと楽な仕事なので
公務員内でも
椅子取りゲーム状態である。

公務員になるには2

公務員は
SEや先生でない限り、
基本的に職業選択の自由はないし

しかも最近では
癒着や横領防止のため
2~5年で異動することも多い。

まったくといっていいほど
職業が選べないのだ。

特に男性の場合、
もめごとが多い部署に
所属する確率は
女性よりも上がる。

その一例が
次の3つだ。

まず1つめはこちら

公務員の仕事「斎場(火葬場)事務員」

地方公務員の試験

人が死んだあと、
遺体を焼く施設が「斎場(火葬場)」である。

ここの事務受付は、ほぼ地方公務員だ。

基本的に1斎場1人勤務であり、
1日中、ずっと1人で仕事をする。
仕事は、
業者・寺からの電話対応や
かま札(ご遺体のそばに立てる木の板)に
筆でご遺体の名前を書いたり。

骨を焼く現場作業員の方も
同じ斎場内にいるにはいるが
待機部屋が違うため、
特に積極的な交流はない。

しかも
現場作業員の方は
差別を受けないために
みんな偽名というか職場ネーム。

あまりお互いに
接触を持たない事が多い。

そして2つめはこちら

公務員の仕事「ブルーシート撤去作業」

公務員になるには3

公園管理や観光促進などを行う課に配属されると、
催し物を公園や河川敷で開催する時に
住んでいるホームレスの人を
強制的に移動させる業務が発生する。

たまにTVのニュースで
ホームレス達と役所の人間が
小競り合いをしているのが
放送されるがまさにアレである。

そして、
基本的に
観光促進の部署などに配属されると
イベントごとに駆り出されるため
土日祝日が仕事で平日休みの
生活になる。

なんなら
1月1日も行事に駆り出される。
みんなが休んでいる時に休めない
公務員もいるのだ。

そして3つめはこちら

公務員の仕事「生活保護担当(ケースワーカー)」

毎月、
生活保護世帯が増え続ける
我が国では
支給する側の役所の人間が
圧倒的に足りていない。

地方公務員ケースワーカー

1人で70人ほどを
担当しているという
ケースワーカーの話では
「1人1人の話を
まともに聞いている時間はない」という。

しかも
単身・高齢世帯の増加から、
3カ月に1回は
訪れた生活保護受給者の家で
遺体を発見するという。

また、生活保護受給者の中には
覚せい剤の常習犯で出所後の人、
元ヤクザの人など
逆に役所の人間を脅してくる人間もいる。

そのため
ケースワーカーは
精神的に病み休職する者も多いという。

ちなみに、
こんなケースワーカーも
給料は年功序列だし
市役所の戸籍係の人と同じである。

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また番外編として
こんな仕事もある。

公務員の仕事「動物園の事務員」

地方公務員試験

市町村によっては
動物園や海洋博物館を
運営しているところもあり、
そこの飼育員は専門職だが
事務員や施設ガイドは地方公務員である。

前に述べた3つの部署から
移動してくることも十分ありえる。

幼稚園児の見学や
飼料業者との電話連絡など
また、
ウサギやカメ、羊など
比較的
危険を伴わない動物の世話も仕事だ。
 
 
さらに番外編として
大阪にはこんな仕事もある。

大阪市職員の仕事「日本一ハデな清掃工場」

大阪市職員なるには

「大阪やっちまった公共施設」の
歴代NO.1に君臨し続ける、
それがこの
大阪舞洲ゴミ処理場だ。

ここは工場見学も可能で
事務員はそのガイドも務める。

小学生から
「税金のムダづかいって言われてんでー」
と半笑いで言われながらガイドをするのだ。

この近くにカジノができれば
きっとこの外観も
なじんで目立たなくなり、
自然と思われるはず。

それまで職員の方には
耐えてほしいものだ。

 
 
このように、
決して公務員=安定=ラクラクの
図式が成り立つわけではないらしい。

今年も公務員試験に受からなかった人には
ぜひこれを
「受からなくてよかった」という
言い訳にしてもらいたい。

 
 
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限定正社員って何?契約社員との違いやメリット・デメリット
 
 




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