源氏物語を読む~光源氏は妻・紫の上となぜ仲良くないのか?~

源氏物語の主人公
光源氏のぶっとんだ人生を
さらっとまとめてみました。

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まず光源氏の身の上ですが、
桐壺帝と
側室・更衣(こうい)の息子です。

桐壺帝には、
正妻・弘徽殿(こきでん)との間に
長男の朱雀がいて、
朱雀は光源氏のお兄さんですね。

時代的に
「長男が次の皇帝」という文化はありません。
なので後継ぎ問題が起こります。

桐壺帝は
光源氏の母を溺愛しすぎまして。

光源氏の母は
身分が高くない出身だったので
宮中でいじめられまくって病んでしまい、
光源氏3歳のときに死去します。

チャーンス!と
にんまりなのは正妻・弘徽殿。
息子の朱雀を皇帝にするために
着々と準備を進めます。

その結果、
光源氏は「源氏」となって
皇族でない扱いに降格されます。
まぁ優雅な暮らしを約束されていることには
違いありませんが
皇位継承ができない状態にされます。

それから何年経っても、
父ちゃんの桐壺帝は
光源氏の母が忘れられません。

そこで
先帝の四女・藤壷さんが
亡き更衣にすごい似てると聞きつけて
藤壷さんを側室に向かえます。

このとき
桐壺帝は40代でしょうか、
藤壷さんは15~17歳くらいでしょうか。
年の差婚ですね。

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さてさて
光源氏は12歳で元服します。
そして妻・葵の上を迎えます。

源氏物語あらすじ02

二人はいとこです。
葵の上は
桐壺帝の妹の子です。

光源氏と葵の上は
結婚しても
全然仲良くなりません。

なぜなら葵の上は、
次の帝の妻になるよう教育されてきたので
「なぜに、次男で皇位継承権もないような
しかも4つ年下の男に嫁がねばならんのですか」
と受け入れがたい感じですね。

光源氏もまだ若いですし、
つんけんしている年上妻なんて
いくらすごい美女でも仲良くなれません。

しかも
母に似ている藤壺さんが恋しい。
会いたさ募って、頻繁に宮中へ。

さらには、
亡き母の実家を改造して
そこを二条院と名付け暮らすようになります。

こうして
光源氏と葵の上の冷戦状態は
およそ10年くらい続いていくのです・・・。

続く⇒⇒源氏物語あらすじ2「女遊びが猛チャージ!」




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