源氏物語あらすじ6~26歳で女遊びのツケがまわってくる~

正妻・葵の上が亡くなったことで
光源氏の次の妻の座をめぐる
動きが活発になってきます。

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光源氏は
連れてきた娘・紫の上(15歳)と
とうとう一夜を共にします。

紫の上に使える侍女たちは
これで正式に側室になれたと
喜びます、

が、紫の上は
兄のように慕ってきた光源氏と
初めて一夜を共にしたことが
ショックでショックで
光源氏をちょっと嫌いになります。

(この時代、年頃の娘たちは
性教育を一応受けるのですが
紫の上の場合
光源氏がさらってきたので
きっと知識がなかったと思われます。
光源氏がどれだけ優しい
手ほどきしてもショックだったのでしょうね)

不機嫌な紫の上を
光源氏はかわいらしく思います。

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一方、正妻の葵の上が亡くなったことで
光源氏と「左大臣家」の関係性は途絶えます。

そんな時、
朧月夜を朱雀帝(父・桐壺帝と正妻の息子)
ではなく
光源氏に嫁がせるのもいいんじゃない?と
右大臣が思いだします。

側室ならもってのほかですが、
正妻なら良いのでは、ということですね。

しかし、
朧月夜の姉であり
父・桐壺帝と正妻・弘徽殿は
そんなの絶対にだめ!とゴリ押し、
予定通り朱雀帝のもとへ
朧月夜は嫁ぎます。

それからしばらくして
桐壺帝が亡くなります。

朱雀帝は優しいというか
はっきり物を言えないタイプで、
実家の右大臣家の
思うがままの政治になっていきます。

朱雀帝は
妻である朧月夜と
光源氏がずっと続いていることも
「昔からの縁ならば仕方ない」と
そのまま許します。

(すごい価値観だな、朱雀帝!)

そして。
夫である桐壺帝を失った
藤壺さんは
息子のためにも出家します。

(出家すると寺がバックにつきますから
後ろ盾が得られるということです)

光源氏は
一生懸命に藤壺さんを口説きますが
完全に拒絶されます。

源氏物語あらすじ02

しかしこの後、
右大臣家の勢力が強くなりすぎ
左大臣家はだんだん冷遇されていきます。

光源氏の亡くなった正妻・葵上の
お兄ちゃんである
頭の中将も、
妻が右大臣の娘にも関わらず
左大臣家出身ということで
冷遇され出世できません。

そんな状況下で
光源氏と朧月夜の関係が露呈します。

ひぃぃぃぃ!

朱雀帝は
とっくに知っていましたが
右大臣と弘徽殿は
ここで初めて知ることになりました。

特に弘徽殿は
「帝の妻と密通するなんて、反逆罪だ!」
とまで言い出します。

光源氏ピンチ!
このとき26歳。

そこで光源氏はやむなく、
いったん京の都を離れ
須磨へと遠く退くことを決意する。

家臣たちや財産を
18歳になっていた紫の上にたくし、
「お許しが出なくとも
きっといつか迎えに来るから」と言い
須磨へと旅立った。
 
 
次回へ続く
源氏物語あらすじ7~隠居しても女好きは抑えられない光源氏さん~
 
 




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