不妊の原因は冷え性?身体を温める行為に潜む危険性

テレビや雑誌で特集されることの多い
「身体を温める食べ物・飲み物」ですが
不妊治療の現場では
実はこれが間違っていると問題になっています。

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いざ不妊治療を始めると
基礎体温のことや卵子のこと、精子のこと
あらゆるものが気になってしまいがち。

不妊の7割は原因不明であるとされながらも
「冷え性だから妊娠できない」ということはよく耳にします。
ですがこれは本当に事実なのでしょうか?

冷え性不妊食べ物飲み物

確かに人間は体温が高い方が
免疫力が活性化するといわれています。

冷え性が身体に悪い影響を及ぼすことは
医学的にも少なからず認められています。

ですが、あなたは本当に冷え性なのでしょうか?

人間は恒温動物ですから
他の動物と比べると体温調整が苦手な生き物です。

自分の手の甲や、足をよく見てみると
発熱するための筋肉はおろか
保温するための脂肪もほとんどついていない人が多いのではないでしょうか。

つまり、見てのとおり
手足は発熱・保温に適していません。

だから寒いところに行けば冷えるのは当然です。

寒いところで手足が冷えることは
冷え性でもなんでもなく
人間として普通の現象なのです。

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そもそも
血行がよくなると体温は上がります。

ですが人間の血液のうち
身体の表面にまで流れるのはわずか2割程度。

残りの8割の血液は
身体の表面を流れずに
内側だけを通って心臓に戻っていきます。

手足の表面が冷えることは
ごくごく自然なことなのです。

それなのに
「冷え性だから夏でも温めなきゃ」と
むやみやたらに熱を身体に溜め込むと、

卵子が壊れたり
黄体が溶けるなど支障がでてくるのです。

「着床時期には腹巻にカイロを貼っている」
そんな人も多いですが
お腹を不必要な時期に温めると
受精卵が死んでしまいます。

ではどうすれば良いのか?というと
腹部に関しては
カイロで無理に温めるのではなく
腹巻で保温するだけで十分です。

女性の子宮は
他の臓器と比べて独立した世界を構築しているので
無理やり温めなくても保温が可能ですから

高温期は腹巻を着用するのがお勧めです。

低温期に腹巻や靴下を着用して
万全の冷え対策で就寝している人もいますが
これは逆効果になります。

低温の状態だから卵子が育つのに
それを無理やり熱を溜め込ませるのは逆効果です。

何でもかんでも温める、という危険な行為はやめて
効率的に冷えをとっていきましょう。
 
 
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