エレンの父親は壁の外の人間?地下室の謎に迫る、グリシャの過去・考察 18巻ネタバレあり

エレンら104期兵を育てた教官・シャーディスは、
父であるグリシャ・イェーガーが最後に会った人物だった。

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進撃の巨人18巻では、
エレンが記憶の片隅にあった父とシャーディス教官の姿を思い出し、
調査兵団一行はシャーディス教官のもとへと向かう。

エレンシャーディス教官の関係、父グリシャ

シャーディス教官は、
エルヴィン・スミスの一代前の調査兵団団長だった。

その勇猛さは、ハンジが憧れたほど。

だが、自らエルヴィンに調査兵団を託した後は、
訓練兵を育てる鬼教官としての任務についていた。

調査兵団歴史エレンの父秘密地下室

シャーディスを目の前にしたリヴァイらは、
その変貌に言葉をつまらせる。

エレンたちは出会ったときから
現在のシャーディス教官だったが、
共に戦ったことのあるリヴァイらからすれば、
その牙の抜けた様は異様に感じられたよう。

エレンは、父・グリシャとの関係、
そしてあの日何があったのかをシャーディスに問う。

シャーディスは、「結論から言えば、何も知らない」と前置きするも、
グリシャとの出会いや
ウォールマリアが巨人に陥落したあの日のことを語り始めた。
 
 
エレンの父とシャーディスが出会ったのは、
シャーディスが調査兵団の一兵だった20年前。

壁外調査を終えて
ウォール・マリアの壁門の目前まで戻ってきたとき、
そこに一人の男がいた。

その男は、調査兵団でもないのに、
壁外にたったひとりでいた。

驚いたシャーディスに対し、
グリシャは「まさか巨人と戦っているのか!」と逆に驚いた様子をみせる。

しかも、調査兵団のことも、壁の中の暮らしも何も知らない。

とにかくシャーディスは、グリシャを馬に乗せ、
壁の中へと連れ帰った。

グリシャは、
“勝手に壁の外に出た罪”として、
ハンネスが見張りをしていた牢屋に入れられる。

だが、そんな法律があったことすら
誰もが覚えていないほどで、
上層部への報告はなしに、「記憶喪失の男」として解放された。

シャーディスは、
「グリシャ・イェーガー」
「医者」
というその男と共に、酒場へ行った。

グリシャは本当に何も知らなかった。
壁の歴史や成り立ち、地域の名前も、貨幣価値に至るまで何も。

シャーディスは、
グリシャが記憶障害であると思った。

シャーディスは、調査兵団についても教えた。

その頃彼は、自分達の無力さを痛感し、やや自虐気味になっていたため、
「我々は人類に巨人の恐怖を思い起こさせただけだった。
王の正当性を示すための見せしめ。どうだ、馬鹿みたいか?」とグリシャに問う。

グリシャイエーガー父の過去正体考察ネタバレ

するとグリシャは強いまなざしで、
「あなたたちはこの壁の誰よりも、賢く勇気がある」
「人類の誇りそのものだ」
「調査兵団は、選ばれし特別な者」
と答えるのだった。

エレンの父地下室考察ネタバレ18巻

そんなふたりに酒をつぎに来たウエイトレスが、
エレンの母となるカルラ。

シャーディスとカルラは、常連客と店員の間柄で、
シャーディスはひそかにカルラに想いを寄せていた。

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それからのシャーディスは、
グリシャの言葉に感化され、
調査兵団の中で頭角をあらわしていく。

そんなとき、発生したのが謎の伝染病。
ハンネスが
「俺の奥さんが伝染病にかかったときに、イェーガー先生が助けてくれた」
と恩を感じていたきっかけとなった事件だ。

カルラが伝染病に感染して重篤な状態になり、
かけつけたシャーディスがグリシャの診療所へ連れていった。

カルラは自分が重篤な状況であるにも関わらず、
両親の方が危険だとグリシャに懇願する。

グリシャは、みんな助かるよと励まし、
シャーディスに薬の手配を頼む。

回復したカルラは、涙ながらにグリシャに感謝し、
その様子をただ見つめるしかないシャーディス。
 
 
そしてすべてを忘れるかのように巨人と戦い、
ようやく団長に任命された頃、
グリシャとカルラが結婚。

壁外調査では常に大量の犠牲をはらい、
民衆の心は調査兵団に対して敵対心すら持つようになる。

ボロボロになって遠征から戻った彼らに対し、
シャーディス団長は突撃するしか能がない、
自分だけは生き延びちまうからタチが悪い、と陰口が聞こえる。
 
 
そんなシャーディスに、声をかけたカルラ。
彼女の腕には、ちいさなエレンがいた。

エレン母巨人グリシャどこに

カルラは、
「このまま 死ぬまで続けるつもりですか?」と聞く。

自制心がはずれたシャーディスは、カルラに八つ当たりをする。

「偉業とは、並大抵の範疇におさまる者には決して成し遂げられることではないだろう」
「また理解することすら不可能だろう」
「手当たり次第 男に愛想を振りまき 酒を注いで回るしか取り柄のない者なんぞには」

そうまくしたてたシャーディス。

するとカルラは、毅然として答えた。
「特別じゃなきゃいけないんですか?」
「絶対に人から認められなければダメなんですか?」と。

「私はそうは思わない」
「少なくともこの子には、偉大になんてならなくてもいい、人より優れていなくたって」
「こんなにかわいい」

「だからこの子はもう偉いんです」
「この世界に生まれてきてくれたんだから」

エレン父グリシャ秘密注射謎

それ以来、カルラと会っていなかったシャーディスは、
のちの遠征で敗北感と罪悪感にさいなまれ、
エルヴィン・スミスに団長の座を譲り渡す。

「特別な人間はいる。ただそれが、自分ではなかったというだけのこと」
「たったそれだけのことに気づくのに、大勢の仲間を殺してしまった」
 
 
そして。
運命のあの日がやってきた。

ウォール・マリアが破られたあのとき、
シャーディスはウォール・ローゼにいた。

民衆が逃げまどう中、王都へ診療にきていたグリシャに声をかけられる。
(この数時間前、すでに、本物の王族であるレイス家の人々をグリシャは皆殺しにしている)

憲兵は、グリシャの自宅のあったシンガンシナ区は、
とっくに壊滅したという。

ふたりは、カルラやエレンが避難してきているかもしれないと、
トロスト区の避難所へ向かった。

シャーディスは、
カルラに謝りたいと必死で姿を探す。

が、そこにはぐったりとしたエレンがいた。

エレンは父に、
「母さんが巨人に食われた」という。

父はエレンに、
「エレン・・・母さんの仇を討て。お前にはできる」といい、
エレンを連れて森の中に行こうとする。

シャーディスはグリシャに、
「その子も選ばれし者じゃないかもしれないぞ」
「どうするんだ?お前の期待通りの人間じゃなかったら」
と問うが、
グリシャは、
「この子はあんたと違う。私の子だ」と言い残し、
ふたりは森に入っていく。
 
 
それからしばらくして、
ふたりが入っていった森の中で雷のような光が見え、
シャーディスはふたりを探しに行った。

雷が落ちたであろう場所には、
グリシャの姿はなくエレンがただひとり倒れていた。

シャーディスはエレンを抱きあげ、
避難所に戻り、ミカサとアルミンの横に寝かせたのだった。
 
 
3年前、成長したエレンが調査兵団を希望し、
訓練兵としてシャーディスの前に現れたとき、
シャーディスはカルラの想いを知っていたがために
エレンの立体起動装置に細工をした。

エレンが合格しないように、
壁の外に出て死なないように。

「お前の居場所はここではない」
そうわからせたくてわざと細工をしたのに、
それでもエレンは欠陥のある立体起動装置でも立って見せた。

それを見たシャーディスは、
私はただの傍観者にすぎなかったのだなと悟る。
私には、何も変えることはできないと。
 
 
シャーディス教官の話をもとに、
エルヴィンらは、
エレンの父であるグリシャ・イェーガーが「壁の外から来た人間」であると確信。

グリシャは、
アニやライナー、ベルトルトと同様、巨人の力も持っていた。

しかし彼らとは違い、グリシャは壁の中の人間に好意的だった。

ウォール・マリアが突破された瞬間、即座にレイス家に行ったのもそのため。

進撃の巨人18巻最新刊あらすじネタバレ

エルヴィンら調査兵団は、
二日後にエレンの家の地下室へと出発し、
「ウォール・マリア奪還作戦」を実行すると決めたのだった。
 
 
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