文章のコピペはどこまでがセーフ?アウト?著作権定義を考える

小保方晴子氏の記者会見や
コピペ&ねつ造問題が世の中をにぎわせていますが、
そもそも文章の著作権って?
セーフとアウトの境界線は意外なところにあった

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コピペ(コピー&ペースト)とは、
複製して貼り付ける便利な機能です。

しかし
まる写しなので
「著作権を侵害している」と
よく問題になります。

小保方晴子さんら理研の問題は
とある雑誌や論文から
2000文字以上もまるまるコピペが
指摘されています。
小保方晴子氏
 
 
そもそも、
文章の著作権とは
どんなものなのでしょうか?

調べてみると
とてもあいまい、
だけども厳しいことがわかりました。
 
 
まず、
音楽業界の著作権については
「4小節まではセーフ」説が
都市伝説のように有名ですが、
実はこれは違います。

1分40秒未満という時間の定義はありますが、
それが何小節かは決まっていません。

また、
じゃあ「1分40秒未満で
何カ所かに組み合わせればセーフ」
というものでもありません。

組み合わせると
それは「二次的作品」として
楽曲使用料が発生します。
もはやオリジナル作品ではなく、
カバー曲になるんですね。

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ここで文章の著作権の
問題に話を戻しますと、
文章場合は
音楽の「1分40秒」のように
コピペの文字制限がありません。
文章の著作権

ある文章からの
文字や内容の引用が
明らかに認められれば
違反になるという
定義は非常にあいまいです。

ここで注目したいのは
「文章や内容の引用」ということ。
ブロガーの間では
「て」「に」「を」「は」を
いじったり、
文章の前後を入れ変えたりすれば
コピペしたことにならないと
甘い認識も広がっていますが、
「内容」の引用も
著作権違反の対象となります。

一方、
「誰でも知っている確固たる事実」は
著作権保護の対象になりません。

極端な例をあげると
「富士は日本一の山」や
「東京は日本の首都である」という

多くの日本人が知っている事実を
文章で書いても
その部分は著作権フリーなのです。
(そもそもこの場合、被害にあう人が特定できません。)
 
 
文章の著作権は、
単語や文脈、文節など
文章内のあらゆる面で
出展元らしき文章と照合されるので
かなり厳しいといえます。
 
プロのライターはもちろん、
一般のブロガーの方々も
「事実」を自分でしっかり把握し
自分の言葉で書き直す行為が
求められるのです。
 
 
もちろん、
文章の下に
「どこどこより引用」とつけることで
ほとんどの場合は
訴訟を避けられるのですが
やはり
自分の文章をつくることが
一番大事なことだと私は考えます。
 
 
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