アリスの棘の黒幕は、明日美のそばにいた人物だった・・・!復讐の最後、有馬の過去が明らかに!

有馬を殺そうとして追ってきた
西門記者が見たのは
すでに毒殺された有馬の姿・・・。

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西門は妹・結衣の復讐のために
有馬を空港で探した。
しかし一足遅く、
すでに有馬は誰かによって薬で殺されていた。

妻と娘が第一発見者となり
警察に通報された。

西門は失意でその場を去るが
空港で思わぬ人物の後ろ姿を見る。

一方、明日美は
空港にタクシーでかけつけるものの
西門の姿はそこになく
有馬が死んだことを知る。

有馬の娘、鈴にかけよって
その場に落ちていたぬいぐるみ入りのバッグを持ち
いったん鈴を病院に連れ帰る。

母が事情聴取を受けている間、
鈴は病室のベッドで待つ。

明日美は鈴に荷物を渡し、
家へと戻った。

家に戻ると、
養父の体調が悪くて閉めていたはずの店が開いている。
中をのぞくと、そこに西門の姿が。

西門は明日美を見て
「キミを待っていたら
おとうさんが中に入れてくれたんだ」という。

養父は明日美に
暗い顔してどうしたんだと聞くが
明日美は答えない。

西門が代わりに
「ニュースでもやってましたが
教授が空港で殺されたんですよ」と説明。

すると養父は、ニュースでみたあれかーと。
「家族が第一発見者になるなんてかわいそうだ」とも言った。

明日美は早々に店から出て、
西門を連れて自分の部屋へいく。
そして
「あなたじゃないよね、有馬を殺したの」と問う。

西門は
「ああ、俺がついた時にはすでに有馬は誰かに殺されていた」と答えた。

明日美は
「磐梯も有馬も殺して、
自分だけ今も生きている黒幕がいる」
そう言って、病院関係者の調査結果を
改めて洗い出す。

徹夜の作業もむなしく、進展はなかった。
 
 
朝、西門がコンビニで朝ごはんを買ってくる。
何もない冷蔵庫を見て
「今までどうやって生きてきたんだ」という。

明日美は、
父が殺されてから親戚をたらいまわしにされ
いきついた先が養護施設だったし
「15年間、食べもののことなんて考えたことがない」と語る。

西門は、
「キミは医者として社会の役に立ってるんだから
好きなもん食べて、笑って生きる権利がある」という。

しかし明日美は
「昔は笑っていたのは
それは全部父がいたから」といい表情を変えない。

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明日美が出勤すると
看護師の美羽が呼びに来る。
「有馬先生の奥さんが話がしたい」と。

有馬の妻は
会議室で待っていた。

明日美に対して
院内放送の件や自分の夫が何をしようとしていたのか
そして明日美の父を殺したことを謝る。
「もとはといえば私が発端なんだ」と。

有馬の妻によると
有馬夫妻にはもう1人娘がいて
その子の名前は、ミナミ。

ミナミは火事で5才の時に亡くなった。

火事のさなか、有馬の妻は
娘を助けたくて飛び込もうとしたが
有馬に抑えられて助けにいけなかった。

今思えば
それが正しいとわかるが
あの時は夫を恨み、あなたのせいだと言ってしまった。

それからしばらくして
同じ大学病院の医師が
自分の娘を連れて家にきた。

その女の子はミナミにそっくりだった。

重い腎臓病を患っていたので
娘の病気を治したいと
有馬に相談に来たのだった。

有馬の妻は
男手ひとつで育てている環境を不憫に思い
その娘をひきとりたいと夫に言った。

その娘が鈴だった。

鈴がいまも大事にしているぬいぐるみは
実の父が近くの遊園地で買ってくれたものだった。

この話から明日美は
有馬が他人の命を犠牲にしても助けたいと
思っていた鈴が、養女だったことを知る。

そして同時に
有馬を殺したのは
元・同僚医師であり鈴の父親であると悟る。

その男は当然、明日美の父の手術にも関わったはずだ。

よくよく考えると
父の手術には
執刀医の伊達・千原、看護師長のほかに
麻酔医もいたはずだと。

その麻酔医こそが黒幕だと突き止める。

病院の防犯カメラをくまなく見てみると
ここ数日、鈴の病室の前で立ち止まる
帽子の男がいた。
後姿しかカメラには映っていないが
この男が犯人であり、鈴の父親。
明日美は
この帽子の男をとらえるため
ワナを仕掛ける。
 
 
翌日、病院は大騒ぎになっていた。
鈴が連れ去られ、
病室には復讐のカードと
腹をさかれたあのぬいぐるみが。

復讐のカードには
pm5:00と書かれていた。

これは明日美から黒幕に対するメッセージだった。

一見、連れ去られたと見える鈴だが
西門の車に乗せられ、遊園地に来ていた。
西門は
「お母さんには言ってあるし
たまには外で気分転換しないと」
という。

鈴は
幼い頃に実父と来た遊園地で
メリーゴーランドの前にきて
とても嬉しそう。

明日美は
メリーゴーランドの柱の陰に隠れ
黒幕の登場を待つ。

pm5:00。

メリーゴーランドの裏から
帽子の男が現れた。
それは
明日美の養父・水野和史だった。

明日美は
「おいちゃん?まさか、違うよね」と聞く。

養父・水野は
15年前から今までのことを語り、
明日美に謝罪する。

15年前、
娘の鈴を助けたい一心で
移植の権威であった有馬に相談に行ったが
「娘の命は必ず助けてやるから、養女によこせ」と言われた。

まさか有馬が結衣の臓器を奪って
鈴に移植するなんて思ってもいなかった、と。

そして。
たったひとりの親友だった
明日美の父・小山内を殺した手術にも参加させられ、
罪の意識に耐えきれず病院を辞めた、と。

そして
磐梯教授や有馬を殺したのは
健太の腎臓を奪う計画を知ったから。

移植しないと娘の命が危ないことはわかっていたが
もうこれ以上
誰かの命を犠牲にして腎臓を奪うことなんてしたくないと思ったからだと。

明日美は水野の口から真実を聞いても
許せるわけがない、と言い、
ナイフを取り出し刺そうとした。

そこに西門が間に入り、
明日美の腹部を殴って気絶させた。
 
 
目が覚めた明日美は
自宅に戻る。

そこに水野の姿はなく
閉店の片づけをしていた
バイト従業員の女性から
「マスターが、明日美さんのごはんつくっておいたって」と聞く。

最後の料理、ひつじパイと共に
手紙が置いてあった。

そこには
懺悔の言葉が書かれていた。

明日美には何の罪もないのに
養護施設で孤独に暮らしていることを知り
謝罪の気持ちからおまえの前に現れた。

看護記録を送ったが
「養女にして欲しい」と言われたときに
明日美が復讐しようと思いつめていると初めて知った。

だから止めてほしいと
西門にも看護記録を送ったと。
 
 
そのころ、西門は水野を連れて
明日美が育った養護施設の教会にいた。

ネクタイを水野をつかって後ろ手でしばり、
頭から灯油をかける。

結衣を殺したんだから、死んで償いをしろと。

西門は明日美に電話をかけ、
キミも立ち合うなら来たらいいと告げる。

明日美は教会に行く。
水野が今にも火をつけられそうになっているが
じっと見つめる。

水野は火をつけようとする西門に対しこう言った。
「手を解いてくれ、
手が解かれていれば自殺になるが
この状態で死ねば殺人になる。
明日美に殺人なんて背負わせたくない、
まっすぐ生きて行って欲しい」と。

明日美は悩みもがいが結果、
空を見上げて父に話しかける。
「もう全部終わりにするね」と。

明日美は養父・水野に抱きつき、
「もう誰も死なせない」とつぶやく。

西門はライターを収め、復讐をやめた。

西門の車で、
水野は警察署に出頭する。

明日美は西門にうながされ、養父に伝える。
「最後のひつじパイもやっぱりマズかった。
今度またもっとおいしいの作ってよ」と。

その言葉を聞いて笑ったのは
かつての明るい養父だった。

西門と明日美は
水野の店に戻り、カウンターに座ってワインを飲む。

明日美はこれからどうするかを西門に聞かれ、
巡回医療の医師になり、
ひとりひとりの患者と向き合う医療を目指すという。

そして「明日はきっといい日になる」とほほ笑んだ。

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